最初は政治が苦手でした

minato 湊脩人さん
筑波大学3年生 和歌山県出身
WorldFut TSUKUBA所属
インターン期間 2013年12月~2014年3月
研修先議員:文京区議会議員

筑波から東京都・文京区まで通い議員インターンシップを続けた湊さん。サークルではカンボジアの子供たちをサッカー選手にするという夢をかなえるため、チャリティーの大会運営などをしているそうです。二度の留学経験、高校時代には部活に入らずあえて社会人と一緒にサッカーをしていたことなど、「人とは違う」面をたくさん見せてくれました。「苦手なことにチャレンジしたい」そんな湊さんの決意をインタビューしてきました。

最初は政治が苦手でした

政治というものが小学生の頃から正直苦手でした。何が苦手かといえば政治に答えがないところです。ひとつの結論を決めたとしても、全員が、全国民が納得する結論なんてあり得なくて、絶対に誰かが妥協しなくてはいけない。そういったところが気持ち悪くて、政治に対して「勉強したり知ったりする意味があるのかな」と疑問を持っており、煙たがって避けてきました。

政治を動く瞬間を見てみて

議員インターンシップの中で多くを占めたのは議会傍聴ですが、その中で政策を決める現場を自分の目で実際に見て「こうやって政治って動いているんだ」というのがわかり、「政治」というものの形がこれまでよりもつかめたような気がします。そして今では「政治も勉強しないと」と思うようになっています。

参加したのは「苦手なことがしたかったから」

春休みに何かしたいなと思って色々を探していて、その中でいくつか候補があった中で自分がやりたいことよりも、苦手なこととか、今まで自分がやってこなかったこととかをやろうと思って議員インターンシップを選びました。最初に議員インターンシップを知ったのは、大学1年生の時に友人がTwitterで議員インターンシップのことをつぶやいていて、当時は興味なかったのですが、そういえば、と思い出して参加することにしたんです。

興味がない分野の中から得られるものを見出す

議員インターンシップを終えた今でも苦手なことに挑戦するというのは続いています。今は旅行会社でインターンシップをしていて、その分野自体に興味はあるのですが、合わないなと思っています。自分の興味がある分野でも合わないことはあるし、逆に興味がなくても得られるものはあります。興味がない分野の中でいかに自分がそこから得られるものを見つけられるかが大切なのではないでしょうか。今は、いろいろ経験しておく方が将来自分のためになるかなと思っています。

I-CASを選んだ理由は――

他にも議員インターンシップを運営している団体があることは知っていましたが、そちらは国会議員のインターンシップというイメージがありました。国会議員のインターンシップというとなんだかハードルが高いなと思いました。地方議会議員のほうがなんとなく親しみやすいし、親身になってくれるかなと思いやりやすいと思ったんです。それと、地域に密着しているイメージがあったので地方議会議員に限定しているI-CASを選びました。

楽しかったのは様々なイベントに参加できたこと

議員インターンシップを通して特に面白かったのは区のイベント等に参加したことです。起業家を集めたセミナーがあって、その中で自分の意見を発表するものに参加しました。すごい頭使いましたね。こういう機会がないと中々参加しません。久しぶりに窮地に追い込まれました(笑)いい経験だったと思います。

カンボジアの子供たちをサッカー選手にする

サークルは「WorldFut TSUKUBA」というのに所属しています。カンボジアの子供たちをサッカー選手にするという目標があります。具体的にはチャリティのフットサル大会をやり、その収益でカンボジアにグランドをつくったり学校を建てたりするという感じで、実際にグランドと学校ができました。東京に本部があり、筑波ではより地域に根差した形でやる感じです。広報は主に筑波大学生向けにやっています。営業も地域の企業に話を持ち掛ける感じですね。

変化を求め提案を続ける

筑波は規模が小さいので収益が東京の大会とは全然違います。創設代が去年卒業してしまい僕らの代が一番主体になり、どうしたら良いかわからないのですが、だからといってそのまま変化がないままというのは嫌なので様々なことを提案して内部を盛り上げる努力をしています。例えば、プレゼン大会を行ったりしています。代表とかというわけではなく普通のメンバーですが、プロジェクトをつくってどんどん盛り上げようと努力を続けたいと思っています。

高校時代は他人と違うことを望んで社会人チームに

高校は学校のクラブに所属せず、あえて外にでて社会人のサッカーチームに加わりました。他人と違うことがしたかったからです。あとは当時、年齢の離れた人と話すのが好きでした。社会人と一緒のチームでやるのが楽しかったんですね。そのチームには大学生がいるぐらいで、僕と同じ世代の人はいませんでした。他人と違うことがしたいと思った当時の気持ちは今でも続いていて大切にしています。

最後に、議員インターンシップにチャレンジしようとしている人に向けて

自分なりの考え方を持つことがすごい大事だと思っています。それは留学やインターンや国際交流など様々な経験、いろんな人との出会いを通して気づいたことです。得意なことや好きなことよりも、苦手なこと、今までやってこなかったことにチャレンジしてみると、あとあと役立つこともたくさんあると思います。是非様々なことにチャレンジしてみてください!

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