11月6日(金)六本木アカデミーヒルズにて第10回マニフェスト大賞授賞式が行われ、優秀シチズンシップ推進賞を受賞致しました。
企画実施にあたってご協力を賜りました議員の皆様、学校関係者様、すべての皆様に御礼申し上げます。
これまで16年間一貫して実施している、地方議会議員に特化した議員インターンシップの取り組みに加え、18歳選挙権実現によって誕生する「新たなの有権者」を巻き込んだ取り組みを加速させ「市民と政治をつなぐ」という活動理念に基づいた社会貢献を更におし進めてまいりたいと考えております。
今回受賞した「高校生のための議員インターンシップ」は来年春の実施も既に決定しております。運営の主体は高校生であり、まさに「高校生の、高校生による、高校生のための議員インターンシップ」プログラムとなります。私共の活動に引き続きご注目頂ければ幸いです。
以下、審査員の三菱UFJリサーチ&コンサルティング 西尾真治様より頂きましたご講評を掲載致します。
高校生を対象とした議員インターンシップのプログラムを実施。学校行事や部活、受験などの制約がある高校生が気軽に参加しやすく、なおかつ単なる見学ではなく議員の仕事を理解し、自分なりの意見や考えを持てるようになるための日数として、3日間のプログラムとなっている。こうした限られた日数で効果的なプログラムの構築は、大学生を対象とした議員インターンシップを長年実施してきた実績があって初めて実現できたものといえる。さらには、事前研修の実施、議員側への禁止事項の申し入れ、行事保険の加入など、高校生が安心して取り組めるための細やかな配慮が行われている点も見逃せない。18歳選挙権が実現し、さらなる活動の展開が期待される。